はるか遠い地ナスカの地上絵を堪能するコツ

イメージ通りの地上絵を見るには

テレビや教科書でも目にしたことのあるナスカの地上絵。それはペルーにあります。リマから車で4時間程の場所に位置するピスコという町にあります。実際テレビで見るような美しい光景を目にするには、幾つかの条件があります。まず第一に、天気が良いという事です。想像以上に空から地上絵を探すのは難しく、天候が良くないとセスナ機が飛ばず見れないばかりか眼で捉えるのは大変困難となります。また、この地域は砂嵐のようなものが多く、そういった場合は見る事ができません。天気ばかりは運にまかせるしかないのですが、はるか遠い地球の裏側。絶対見たい!という方は日程に余裕をもってスケジュールを組むことをお勧めします。第二に、地上絵を探せるよう体調を整えておく。ということです。地上絵を見せる為に想像以上にセスナ機は旋回します。普段酔わない人でも地面を見ながらの旋回は思いのほか酔いやすくなります。必ず酔い止めを持参しましょう。

写真に地上絵をおさめるには

折角はるか遠い地まで足を運んだのですから、記念に沢山写真におさめておきたい。と思うのは不思議ではありません。しかし、セスナ機の窓から肉眼でやっと見つけることができるかどうかという地上絵を写真におさめるのは並大抵なことではありません。ポイントをお教えしますので、ご自分にあった方法でチャレンジしてみてください。まず、セスナ機が旋回しはじめるとパイロットさんが日本語で教えてくれます。くじら、さるという上手な日本語でです。そしたらカメラのレンズをのぞかずにシャッターを切りまくってください。なぜなら、レンズを覗くと酔いやすくなってしまうからです。また狭いレンズの範囲に地上絵をきれいにおさめるのは非常に困難です。あっという間にセスナ機は旋回を終えてしまいます。写真の真ん中に地上絵をおさめようというのは無謀ともいえます。ご自身の眼とカメラの両方で楽しむ事をお勧めします。